千葉県市川市(妙典)を拠点に、上場企業での決算支援、M&A・事業再生における財務デューデリジェンス、IT/データ活用に強みを持つ公認会計士・税理士が、中小企業の月次決算早期化や管理体制整備を伴走支援します。

事務所概要

名称三塚公認会計士・税理士事務所
代表三塚 健児
所在地千葉県市川市妙典5丁目13-33 3F
保有資格公認会計士、税理士、中小企業診断士、応用情報技術者等

代表プロフィール


三塚 健児 みつづか けんじ

三塚公認会計士・税理士事務所 代表

ごあいさつ

 仕事では課題の解決に向けた具体的な行動、傾聴と丁寧なコミュニケーションを心がけています。また、中小企業診断士、応用情報技術者の資格も保有しており、会計・税務のみならず横断的な知識で経営に伴走します。

経歴

 公認会計士試験合格後、公益社団法人宮城県医師会事務局にて経理業務に従事。その後デロイトトーマツの国内監査事業部にて、上場企業をはじめとした、様々な規模・業種の監査業務に従事。アドバイザリー事業部にて財務デューデリジェンス等の会計アドバイザリー業務を経て、2020年1月に独立開業。独立後は上場企業の決算支援業務、財務デューデリジェンス、金融機関の専門派遣などに関与。

当事務所の特徴

 代表はITやデータ加工を得意としています。また、中小企業診断士として経営全体の支援も行っており、会計・税務にとどまらず、経営課題の整理や管理体制づくりにも強みがあります。独立士業としては比較的若い30代で、コミュニケーションでは傾聴を重視しています。

 特に、会計専門家でありつつも、手を動かすことやマネジメントの観点も重視しているため、以下のようなケースでお客様に価値を感じて頂けることが多いです。
 ✔ 上場会社を含む大きな会社規模ではあるが、業務が属人化してしまったため、標準化・可視化をしてほしい
 ✔ 月次決算の早期化等、管理体制を強化したい
 ✔ KPIによる数値管理の体制を整備したい

 当事務所はさまざまな業務により、多様な規模・業種のお客様をサポートしておりますが、何よりも、お客様と税理士との相性が大切だと考えています。お互いの理念や価値観を共有できる方と、長く良い関係を築きながらお仕事をしていきたいと考えています。関係性を重視しているため、税理士として上から目線でお話しするようなことはありません。

お願いしていること、対応できないこと

 事務所は現状少数で運営しています。極力早めの返信は心がけていますが、即座に連絡を返せない場合があります。同じ理由から、価格のみを重視される方のお役には立ちにくいかもしれません。また、脱税や粉飾決算については、例え慣習的に行われているようなことであってもお受けできません。

 税理士業では、最低限やっておくべき施策についてはご提案しますが、過度な節税を提案することはありません。節税は基本的に資金の流出を伴うものであり、経営上プラスにならない場合が多くあります。税金を減らすことは簡単ですが、最終的に会社に残るお金を増やすことが重要です。

代表のこれまでと行徳・妙典で開業した経緯

自己紹介の度にお話しさせて頂くのですが、比較的ユニークな経歴を持っています。学生生活にいまいち馴染めず、中学校時代は半年しか通わずに不登校になってしまいました。その後何とか入学した高校もすぐに辞め、しばらく某弁当屋でパートとして働いていました。

その後、20歳から通信高校に通い始め、23歳でようやく高校卒業となりました。ところが丁度リーマンショックの不況が重なり、就職することが困難で、住んでいる場所が田舎で経済的に豊かでもなかったため、大学進学も現実的ではありませんでした。

ちょうど通信高校で簿記2級まで勉強していたこともあり、恩師の先生に勧められて公認会計士試験の受験勉強をはじめ、2年半程度で合格して今の業界に入ります。その後も不況で監査法人に入所できなかったりと色々ありましたが、とにかく運と周りの皆さまに恵まれ、今もこうして独立してやってこれています。

公認会計士試験合格後に地元宮城で就職しましたが、前職であるデロイトトーマツへの転職を機に市川市の行徳へ引っ越し、その後、行徳にて独立したのち、妙典にて事務所借りて運営しています。